ヴィンテージ チチム キリム エクリュ OLD KILIM Collection】2/11-2/23 およそ60年ほど前のヴィンテージ の詳細情報
OLD KILIM Collection】2/11-2/23 およそ60年ほど前のヴィンテージ 。丁寧な口調でも大幅な値下げ交渉ご遠慮下さい。サイズ:約108✖️70cm1970年代後半トルコ・アナトリア地方のコンヤのチチムキリム。チチムとは、小さくて美しい、楽しいという意味があります。縦糸と横糸に色糸を追加して織り込む方法で織られており、刺繍かと思われるようなパターンですが、刺繍ではなく全て織りで表現されている柄で、手の込んだ技術が必要です。コンヤの遊牧民によって織られたこのキリムは、本来、赤や黄色、茶系などカラフルな色合い物が多いのですが、こちらはとても珍しいエクリュ。光によって白っぽく写っているものもありますが、黄みが強めの、純毛感のある生成りです。全面に描かれている柄は樹木で、神聖な幾何学文様として知られる、ツリー・オブ・ライフ(生命の樹)です。生成りの自然な色合いに、非常に淡いモスグリーン、ところどころに淡いピンクの糸が織り込まれています。こういった刺し色は全て自然な素材を使った染色です。ハートのように見える小さなピンクは、樹木の枝を強調しています。ランダムに赤い糸とグリーンの糸が差し込まれている部分も。これはすべて織った人のアドリブで、いたずらをするかのように色糸を加えつつ織っていたように思えます。ウールオンウールで織られており、さらさらで、まるで麻のような質感です。ツリーオブライフは、大地に根を張り、枝が天に広がる様を描いており、成長や変化の中で心の安定をもたらすと言われます。忙しい日常に穏やかな時間を作ってくれるラグとしてお使いいただけそうです。キリムは、もともと現在のトルコ中部からイランにかけての地域に暮らす、遊牧民の生活の中で生まれた毛足の無い平織物。願いや祈りを込めて、自らの生活を豊かにする為に、婚礼の持参金や贈り物として織られてきたもので、絨毯よりも古い歴史を持っています。ちなみに、遊牧民は様々な国を越えて暮らしていた民族ですので、セシム、チチム、ジジムなど発音や表記が微妙に違い、様々な呼び方があるようですが、日本ではチチムと表記されることが多いようです。